のんびりちゃまの間

気づけばアラカン。つぶやきにお付き合いいただけたら嬉しいです

動けなかった自分

お盆に母方の親戚からLINEが入りました。


おじさんが亡くなったとの知らせです。


LINEをくれた親戚は

うちの両親が亡くなったとき

母のときも、父のときも

少したってからだけど

たったひとりで飛行機に乗り

うちに来てくれました。


母親が亡くなったときにかんしては

母方は、今回連絡くれた親戚しか

来てくれませんでした。


急だったっていうのもあったけど

うちの母親

親戚の中では問題児だったもので

まぁ、そういうことです。


今度は私が彼女を励ます番だ!


そう思いましたが

台風っていうのもあったけど

実際は

自分ひとりで飛行機に乗る

勇気がなかった

とでもいいますか…。


なんでこんなに腰が重いんでしょう。


色んな理由があります。


まず、田舎は車がないと

その親戚の家に行けません。


あと

その場に行って

しゃかしゃか動ける自信がありません。


正座ができないので

私のこと、知らない遠い親戚に

どう思われるだろう、とか。


あと

コロナでたるみきった顔と体型。


腰が重くなる理由を

自分でひとつひとつあげていくと

きりがないほど。


しかし、連絡を受けた夜

親戚からは

落ち着いたころに来てくれたらいいよ

とLINEが入りました。


うちと違って


おじさんはとても地域に

貢献されてる方だったし

兄弟も多かったので

みんなで協力して告別式も

スムーズに終わったよとのこと。


そうだよな〜


とりあえず良かった。

無事終わって。


母方の田舎に帰る。


こんなときしか帰れないのだけど

機会を逃してしまいました。