のんびりちゃまの間

気づけばアラカン。つぶやきにお付き合いいただけたら嬉しいです

WBCに感動〜!

週1の通院。


先週のおばあさんには会わなかった…。


ってか、どんな顔だったか、こちらもうろ覚えなんですけどね。


リハビリが終わり、診察室前の待合室で待っていたのですが、そこにはテレビがあり、高校野球や相撲、オリンピックなどのスポーツの中継があるときはついているんですが、どうかなぁ〜と思いながらテレビの前にいくと、やっぱりついてましたね。


しかも大谷さんが最後の回で投げてる場面でした。


本当にすごい方ですよね〜。自分の置かれている立場を理解し、120%期待に応える行動をしている。塁にでれば、俺に続けとばかりにベンチに向かって声を出し、仲間を鼓舞する。まさにリーダーの姿。まだ20代だなんて、凄すぎです。


んで、ツーアウトとったときにも、テレビを見てる待合室の方々全員で拍手。そして優勝が決まった瞬間は、受付しているパートの方までもが私たちと一緒に拍手してみんなで喜びました。


暗いニュースが多い中、久しぶり明るいニュース。天気もよく、桜もだいぶん咲き揃ってきてます。


あ〜私もこの痛みから少しでも開放されたい〜。

全方位型ブス…写真を見て愕然とする

家族で久しぶり、お出かけしました。


旅先で子どもと写真をとってもらって、その写真を見たとき、平静を装ってはいますが、自分の老け具合に驚きました。


先日の、いつも行ってるクリニックのリハビリで、おばあさんに、おばあさんと思われることがあって、それがすごく気になっていました。


旅行に行く前に髪も染めました。そして髪も切りました。


んで、結果、このショートカットももう全然似合ってないし、洋服も、カーキ色のダボッとしたジャンバーは、なんというか、何歳も老けて見える気がしました。


これじゃ、おばあさんにおばあさんと思われても仕方ないか…。


本気で思いました。


髪の毛も薄くなってるし、おでこのシワが深く何本も刻まれてます。目もそもそも小さいのに、これがやっぱり老化なのかな、まぶたが重たくなってて、ますます小さくなってしまってます。


あと体型。全体的に丸いです。


なんなのかなぁ、これじゃ本当にやばいと思いました。


自分自身のことを、こんなにも「酷い」と思ったことは、ありません。


こんなんじゃ本当にだめだわ。何かやんないと。

70?80?、いいえ50代です…

通院先のリハビリで肩を温めていると…。


隣で腰を温めているお婆さんが、知り合いみたいに話しかけてきました。


「休みは今日やった?明日やった?」


「え?休みって私のことですか?」


「いやいや、ここの休み」


…だよね。


あまりに馴れ馴れしく喋りかけてくるので、つい、自分のことを聞かれたのかと勘違い。私の休みなんて聞くわけないわな。私もバカだ。


おしゃべり好きなお婆さんで、(この病院が)近所だから便利がいいとのこと。


他にも、昨年目の手術をしてよく見えるようになったとか、このへんのスーパーが工事のため閉店してて、休みには娘さんが別のスーパーに連れてってくれてまとめ買いしてるとか、次から次に、世間話が繰り出され、私も、ふんふんと聞いていた。


ひとしきり世間話し終わると、お婆さんは私に聞いてきた。


「あなた、まだ若いよね〜。いくつ?70?80?」


まぁまぁ大きい声でしゃべりかけられたため、私の年齢を知ってるスタッフの方たちが、「えっ!!!」と、心の中で叫んだような声が聞こえたような気がした。


「いやぁ、私まだ若いんですよ。55です。」


と言っても、そのお婆さんは謝るわけでもなく、慌てるわけでもなく、ここは近いから毎日リハビリに来てるとか、また世間話が始まりました。


と、そこで終了音がなり、お婆さんはスタッフの方に声をかけられ帰って行きました。


70?80?


今日は少し明るめのシャツを着ていったし、足は痛かったから、引きずるような歩き方だったとしてもさぁ、いくらなんでも70歳とか80歳は酷くないですか?


トイレで鏡に映る自分をマジマジと見る。


そんなに老けて見えるんだろうか。


ショックがなかなか消えなかった。